⚛️ 二重スリットから読み解く量子力学
STAGE 1 ― 光は波? それとも粒? ―
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STAGE 1光は波? それとも粒?
二重スリット実験
🎯 ミッション
二重スリット実験の縞模様が「光は波」の証拠になる理由と、それでも残る不思議を知ろう。
未達成
ねこ博士
今日から量子力学の旅を始めよう。出発点はたったひとつの実験――光を2本の細いすき間(スリット)に通して、奥のスクリーンに映す「二重スリット実験」だよ。
うさ美
ヤングの実験ですね。スクリーンには明るい帯と暗い帯が交互に並ぶ、干渉縞ができるはずです。
ねこ博士
その通り。2つのスリットから広がった波が重なって、山と山が出会う場所は強め合って明るく、山と谷が出会う場所は打ち消し合って暗くなる。縞模様は「光が波である」動かぬ証拠とされてきたんだ。
二重スリット スクリーン 光→
2つのスリットから広がった波が重なり合い、スクリーンに明暗の縞(干渉縞)を作る
強め合う場所(明るい)= 2つの波の山と山が重なる場所 打ち消し合う場所(暗い)= 山と谷が重なる場所
うさ美
ここまでは高校で習った通りです。……でも博士、それなら話は「光は波」で決着では?
ねこ博士
ところがね、光源をどんどん暗くして、光を「1粒ずつ」発射できるようにすると、おかしなことが起きるんだ。スクリーンには光が1個の点としてポツ、ポツと届く。まるで粒のようにね。
うさ美
点として届くなら粒……でも、1粒ずつなら干渉する相手がいないから、縞は消えるはずですよね?
ねこ博士
それが消えないんだよ。1粒ずつ届いた点を何万個も記録していくと、点の集まりがじわじわと縞模様を描いていく。届くときは粒、たまると波の模様。この「両方の顔」こそが量子力学の入り口なんだ。この謎を、これからのステージで一つずつ解きほぐしていこう。
確認クイズ

Q1. スクリーンに明暗の縞模様ができるのは、光(波)のどんな性質のせい?

Q2. 光を極限まで弱くして「1粒ずつ」発射すると、スクリーンはどうなる?

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